2010年1月アーカイブ

「コーチング」については、コミュニケーション技法のひとつとしてご存知の方、あるいは実際に臨床現場で活用されている方も多いと思います。(各務 洋子)

日本コーチ協会東京チャプターの勉強会に参加しました。
講師は、株式会社コーチ・トゥエンティワン ディレクターの平野圭子さん。
ロールプレイを通じて、コーチングの醍醐味を実感できた有意義な1日でした。
様々な体験がありましたが、その中で印象的だったロールプレイでの一コマを共有させていただきたいと思います。

コーチングにおけるコーチの役割は、クライアントが目標に向けて何かしら行動が出来るように、会話を通じたコミュニケーションにより支援することです。
コーチによる効果的な質問がクライアントの「気づき」を促し、有効に機能します。

三人一組のロールプレイ。その時の私はオブザーバー役で、目の前で繰り広げられるクライアントとコーチのコーチングセッションを観察見学するという役割でした。

「南長野歯科医院のデザインで考えたこと」 棚部裕貴

03-01.jpg「南長野歯科医院」は、2005年に完成、開業しました。開業から4年経ち、ドクターは患者さんの診察にますます忙しそうにしています。患者さんが多く集まる医院には、優れた「医院の運営」があることは言うまでもありません。しかし、それを支える器として、「医院の建築」もまた、重要な役割を担っているのです。「運営」と「建築」との相乗効果が生まれれば、更なる医院の発展が見込めるのです。ここでは、南長野歯科医院をデザインするにあたって、私が何をポイントとして考え、どのような実践をしたのかを紹介したいと思います。

2010年3月

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