今、紀伊国屋書店やTUTAYA書店などで、平積みになって紹介されている『ビジネス モデル YOU』という本をご存知でしょうか。
「個人のビジネスモデルの作り方」が美しく、そして丁寧に記されている本です。
日本語版出版にあたって、キャリア構築の日本人事例として協力させていただいたこともあり、東京国際フォーラムにて開催された出版記念講演では、翻訳者でマーケッターの神田昌典さんによって、新たなビジネスモデルを構築した事例として、紹介していただきました。
"マーケッターも認める、歯科医院の可能性"
礼儀作法・マナーを教えるという私の元来のリソースが進化して、歯科医院のスタッフ教育を通して顧客に歯科医療の価値を伝えることに貢献している、というビジネスモデル進化の例です。事例として取り上げられた理由の一つには、マーケッターの視点で、医療業界に開かれているビジネスとしての発展の可能性の高さがあります。講演後には、他業種の方からも興味を持ったというコメントをたくさんいただき、歯科医療の可能性を共有できたことを嬉しく思いました。
"院長先生のやりたいことが医院のブランドにできる!"
この本の真骨頂は、「私が仕事をする意味」が一枚のキャンバスに「見える化」できることです。
私は歯科医院のスタッフ教育の仕事をさせていていただいておりますが、スタッフ教育の軸は院長先生が「どういうドクターになりたいか」にあると考えています。
スタッフの発する言葉や行動は、すべてそこにつながるからです。
けれども、「私のやりたいこと」をスタッフに伝えるのは、簡単ではないかもしれません。
そこで、「どういうドクターになりたいか」を1枚のキャンバスに描くことが出来たら、スタッフにも伝えやすくなります。
そしてビジネスモデル・キャンバスには、経営に必要な要素がすべて網羅されているので、医院経営の面でも、無駄のない効率の良い試行錯誤が出来ます。
"リーダーシップの醸成をお手伝いします"
実際に、院長先生とビジネスモデルを作るセッションをさせていただくと、仕事のストレスが減った、やりたいことに集中できて仕事が進めやすくなった、スタッフと関係がよくなったなどの効果があり、自然なかたちでリーダーシップを発揮されていることがわかります。
スタッフや患者さんを惹きつけ、巻き込む力のある、パーソナルなビジネスモデルをご一緒に描いてみませんか。所要時間は3時間。長期にわたる経営コンサルティングは不要です!
ただいまセッションのみのご希望もいただいております。
個人セッションと何人かのお仲間と一緒に受けていただくグループセッションがございます。(5名まで)
こちらに「案内希望」と書いてお問い合わせください。
コメントする