MBD: 2009年11月アーカイブ

私(各務 洋子)の尊敬するメンターの一人、
株式会社グローバリンクhttp://www.globalink.jp大串亜由美先生の
「アサーティブ傾聴力」のセミナーを受講しました。

大変学びの多い1日でしたので、その中の一部を皆様と共有させていただきたいと思います。
この研修で私が新たに「覚悟」を決めたことが2つ。

「覚悟」というと大げさに感じられるかもしれませんが、ビジネスのコミュニケーションにおいては、自分がどのようなスタンスで相手に向き合うのか「心構え」をして臨むことは必要だと思います。

IMG_0506-trm.jpgのサムネール画像ビジョンクエスト代表成田信一先生に極意をインタビュー

私(各務洋子)は多くの歯科医院の院長先生から、「スタッフの採用」について、特に「「歯科衛生士の採用」」のお悩みを常々お聞きしております。

採用には色々な方法があると思いますが、「価値観で選ぶ就職」という言葉を、求人情報誌に見つけた時、中身が気になり読んでみたくなりました。今回は歯科衛生士のための就職情報マガジン「VQ」を発行している、株式会社ビジョンクエスト代表  自由が丘矯正歯科クリニック院長の成田信一先生に「歯科医院の人材採用において大切なこと」というテーマでお話を伺いました。
IMG_1300-trm.jpg(ある歯科医院の接遇のトレーニングで再認識した事があります。)
前回の接遇研修から1ヶ月、その間の様子を尋ねたところ、受付担当の彼女がにこにこ顔で、「患者さんが変わりました!」と答えてくれました。
詳しく教えてもらうと、「受付での診察券の受け渡しを研修で教わった通りにやってみたところ、ほとんどの患者さんの態度が変わった」というのです。どのように変わったかというと・・・「礼儀正しくなった」とのこと。
「診察券の渡し方を変えただけで、こんなに変わるなんて!」という驚きを共有することから始まったその日の研修でしたが、そこから「患者様がどのように感じたのだろう?」というところに話は発展しました。