MBD: 2010年2月アーカイブ

★★ MBD news ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
歯科クリニックのスタッフの学びに取り組む
各務洋子の「セミナー・ワークショップ」のご案内
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日時:2010年3月18日(木)13時30分~15時30分
会場:池袋駅すぐそばの劇場 会議室(申込後に詳細をお知らせ)
対象:歯科医院に1 年以上勤務するスタッフ(衛生士・技工士・助手・受付)
定員:16名
参加費:無料
内容:5年後、10年後も繁栄を続ける歯科医院には、いきいきと仕事をするスタッフの皆さん の姿があると思います。一人ひとりが、患者さんと繋がることに喜びを感じ、前向きに   仕事に取り組めることを願って、ワークショップ形式で参加者の皆さんで学び合えるセミナーを企画しました。
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お陰様でMBDでは、接遇研修が好評です。
研修では、受講生のスタッフの皆さんに「自分の見た目に責任を持つ」ということをお伝えしています。

この場合の「見た目」は外見だけでなく、態度や話し方なども含みます。
職場において、患者さんやドクター、他のスタッフと良い関係を作っていくために、「自分の見た目は自分で作る」という意識を持つことは大切だと考えます。

使命を果たすために、自身の見た目をマネジメントして成果を出している、見習いたいなと思う素敵なリーダーが歯科医院にもたくさんいらっしゃいます。

自身の役割を演じることができる人には、プロとしての強さとしなやかさを感じます。


41tbrutaouL._SS500_.jpgボストンコンサルティンググループ(BCG)の元日本代表、早稲田大学ビジネススクール教授の内田和成先生のセミナーに参加しました。

BCG流コンサルティングといえば、論理的思考。頭を鍛える覚悟をして臨んだこちらのセミナーでは、以外(?)なお話を伺いました。

曰く「コンサルティングとして、論理的に考えて結論を導き出すことは大切だけれども、最後はセンス、感覚で決める。」

数字や論理よりもセンスを優先!?

「僕のようなものがこんなこと言うのは意外に思われるかもしれませんが・・・」とご本人がおっしゃる通り、はじめは驚きました。そして、やっぱりそうなのだ、と得心。

「人間が動物として身を守るために潜在的に持っていて、誰もが日常的に使っている能力」とおっしゃっていました。

もちろんコンサルタントとしての内田先生のセンスは、長年の経験で磨き上げられた卓越したセンスだと思います。

興味深いお話を聞きながらも、歯科医院にいらっしゃるクライアントのことを考えてしまいます。