『月刊 歯科衛生士』に「先輩・先生から指導を上手に仰ぐ秘訣」を掲載しています。

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このたび月刊『歯科衛生士』4月号の「新人歯科衛生士応援企画 期待される歯科衛生士への道」に"先輩・先生から指導を上手に仰ぐ秘訣"について執筆させていただきました。

チームワークを大切にする歯科医院においては、新しいスタッフを医院に迎えることは一大事ではないでしょうか。

 

治療を行いながらの臨床現場の研修トレーニングは教える側のドクターやスタッフの負担も相当なものです。

 

研修において、両者の間でストレスになるのが「相手とコミュニケーションがうまくとれない」といった「コミュニケーションギャップ」です。

「コミュニケーションギャップ」があると、教わる側の成長という研修効果が得られないばかりでなく、教えている側の仕事に対するモチベーションも下がってしまうことがあります。そうなると、医院全体の生産性にも影響しかねません。

 

こうした事態を防ぐために、コミュニケーションの「万能薬」ではありませんが、一つの処方として、新人に「教わり方を教えてあげる」という方法があります。

 

今回の記事の内容は、社会人として当たり前のことから、新人としての心得まで「言わなくても分かっていてほしいこと」を改めて文章にしてお伝えしています。さらにその表現方法をひとつひとつ具体的な行動に落とし込んでいますので、皆さまの医院のスタッフ研修にお役立つものと思います。

 

基本的な人への敬意の表し方を学ぶことは、患者様と接するうえでも役立つはずです。

 

双方向のコミュニケーションを円滑にすることで、新人研修が医院全体のチーム力強化の良い機会にもなると考えます。

 

MBD代表 各務 洋子(かがみ ようこ)

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